こんにちは、節税サラリーマンです。
突然ですが、皆さんはどのようなビジネスバックをご利用でしょうか?
節税サラリーマンは、グレゴリー(GREGORY)のカバートソリッドデイ(COVERT SOLID DAY)を使っています。
使い始めて約2年が経過、内部の生地に痛みが出始めました。
新しいビジネスリュックを買おうと思い、アウトドアブランドショップを回っていたところ、ノースフェイスで良さそうなバックを見つけました。
今回、ノースフェイス(THE NORTH FACE) バイト(BITE)に関してご案内します。
ノースフェイスのバイト(BITE)に関して知りたい人
関連記事>>>ビジネスリュック探しの旅⑤ノースフェイス(THE NORTH FACE)、シャトルデイパック(ShuttleDaypack)
1.バイト(BITE)
Appleとのコラボからはじまったバイト(BITE)、以前から気になる存在ではありました。
旧モデルのBITE25では、艶のある黒い生地に、白いNorth Faceロゴが主張し過ぎていて気に入りませんでした。今回、BITE25がリニューアルされ、シャトルデイパック(ShuttleDaypack)同様の質感に改善されました。
関連記事>>>ビジネスリュック探しの旅⑤ノースフェイス(THE NORTH FACE)、シャトルデイパック
1-1.概要
ビジネスカジュアルスタイルの若手サラリーマンと相性が良さそうです。
見た目(デザイン、色)、機能性、サイズから、通勤用途でのビジネスリュックとしては最適です。バイト(BITE)はWEB STORE・一部直営店 限定販売です。直営店が近隣にない方は、直接確認する機会がないかもしれません。
1-2.外観
リュックの形は長方形のブリーフケースタイプです。ビジネス用途でも違和感なく使用できるデザインです。
色は黒と、グレー(実際はグレーと黒のツートン)の2色展開です。グレーと黒のツートンカラーは、動物のバクのようにはっきり分かれた色使いです。イマイチに見えます。カラーは黒一択ですね。生地は高い軽量性と耐久性に優れる300DポリエステルTPEラミネートを採用しています。
ハーネスは幅広で厚みがありません。いってみればペラペラです。
正直ちょっと頼りない印象を受けます。試しに背負ってみると不思議と安定感があります。立体設計のハーネス全体で重さを分散する仕組みになっています。
引用元:ノースフェイス オンラインストア
1-3.内部構造
大きく4つの収納エリアがあります。
バック上部にファスナーがある3つの収納エリア全て止水ジッパーになっています。Apple社のPC、スマートフォン等を運ぶために作られたバックならでは気遣いです。
PC保管エリア
最も背中側(内側)はPCを保管するためのエリアです。
PCだけではなく、タブレットも同時に保管できるスリーブが付いています。しっかりとしたクッションで、PCとタブレットを守る構造になっています。また、書類収納用のエリアはこちらに設けられています。
メイン収納
かなりのボリュームの荷物をひとつの収納で保管できます。
メイン収納はシンプルで最低限の装飾のみ、余計な装飾や機能は省かれています。仕事が帰りのスポーツジムや、1泊出張の際の着替えを収納するのに最適です。隣接する収納エリアに、PC、タブレット、書類を保管しますので、メイン収納を圧迫する機会が多いことが予想されます。大きめの硬いモノの保管には向きません。
外部上部ポケット
一番外側の収納は、上下に半分ずつくらいの2つに分かれています。
上部の収納には財布などの貴重品、スマートフォン、WiFiルータなど日常的に出し入れするものの保管に最適です。この上部ポケットを見て、「よくできているな」と感心しました。
以下の3つがポイントです。
- スマートフォン用のポケット(もちろんiPhoneを保管)
- ジッパーつきメッシュポケット(WiFiルータ、財布など)
- キーリング(自宅のスペアキー、オフィスの鍵)
外部下部ポケット
貴重品やスマートフォンほど頻繁に取りださないアクセサリ類の保管に最適な空間です。
具体的にはPCの電源ケーブル、モバイルバッテリーなどです。節税サラリーマンは折り畳み傘、ネクタイ、冬の場合は手袋を保管しています。
サイドボトルポケット
ボトル保管用のサイドポケットがついています。
引用元:ノースフェイス オンラインストア
このタイプのポケット、ポケットの入り口は水平になっていることが多いです。
BITEでは、背中側が低い斜めの設計になっています。店員さんに聞くと、「ボトルの落下防止」の設計とのことです。よく考えられたボトルポケットです。
2.欠点
高いです。
競合品は1万円後半位の実勢価格です。高めの値付けのグレゴリーより更に高いです。基本的に止水ジッパーを採用するなど、機能を考えれば仕方がないと思えます。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
ビジネス用途で持ち運ぶ荷物が少なく、日常的にスポーツジムに行かれる方に非常にマッチするバックだと思います。
ノースフェイス(THE NORTH FACE)のビジネスリュックで一番人気のシャトルデイパック(ShuttleDaypack)の上位互換がBITEでしょう。
関連記事>>>ビジネスリュック探しの旅⑤ノースフェイス(THE NORTH FACE)、シャトルデイパック
最後に良い点をまとめます。
おしゃれなデザイン(外部、内部とも)です。
PCとタブレットを同時保管、仕事用の書類まで1箇所にまとめて収納可能です。
ご興味ある方は、下記よりご参照いただければと思います。
次の記事へ>>>【2019年版ビジネスリュック】アウトドアショップを8軒回り、買いました。
補足
節税サラリーマンが気になるカタログスペック情報
サイズ:タテ47cmxヨコ30cmxマチ18cm
重量:1,060g
容量:29リットル