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iDeCo-公務員に聞いた、地方自治体での取り組み具合

節税サラリーマンは外勤営業です。

営業エリアで担当分けしているわけではありませんが、比較的狭い地域に訪問先が集中しています。ざっくり言うと、港区、千代田区、品川区、中央区に、仕事の8割が集中しています。

会社が取り扱っている商品で、かなりの長期間(15年位)安定的に売れている製品があります。

都内の中小企業や、地方自治体で使われているケースが多く、何か出張の予定があると、ついでにその商品のユーザフォローをすることが多いです。

今回は、そんな出張のついでに、障碍者向け向けの事業所を訪問し、ついでのiDeCoの話を聞いたので、その内容をお伝えようと思っております。

■訪問した事業所の面白いところ

その地方自治体では障碍者雇用促進の目的から、自治体が出資し運営しています。その事業所では、ITを含めたいくつかの事業があります。

節税サラリーマンが訪問したのは、そんなITを担当している方(健常者)になります。

この事業所では、障碍者(車椅子の方が多い)と、健常者が一緒に働いており、障碍者がITの実作業(プログラマ、SE的)を行い、健常者が打ち合わせ等(営業的)を行う役割分担です。

この役割分担面白いなぁ~と関心しました。車椅子の方だと移動に不安があったり、お客様の環境によっては、物理的に入れないケースもあると思います。そこを健常者がフォローということになりますね。

障碍者が働いている事業所というと、健常者が事細かに指導(作業させる)しているイメージがあり、なんだかな~と思うことが多かったのですが、こちらの事業所は役割分担が自然なところに好感が持てました。

■iDeCoの話を聞いた

事務所の入り口で待っている間、掲示板を拝見していたのですが、そこに「iDeCo説明会をしますよ。」と告知する書類が貼られていました。

説明者は「ろうきん」の行員のようです。

商談が一通り終わったところで、iDeCoの告知書類の話をしました。

友人が公務員であること、ろうきんからのiDeCo(個人型確定拠出年金)の売り込みがすごいらしいことを伝えました。

すると、こちらの事業所は職場福利厚生・総務担当がのんびりしてて、説明会も今回で2回目とのこと。

打ち合わせた方は、1回目の説明後、さっそく「ろうきん」プランに申し込んだようです。

選んだ商品は、元本保証型の定期預金。どうして、定期預金なんですか?と聞いたところ、うちの自治体職員は、
ろうきんの定期預金に半ば強制的に入らされていて、ろうきんの定期預金に安心感があるとのこと。

ただ、その定期預金も一般と比べると相当に有利な利率となっているようで、公務員にとっての財形貯蓄制度なのでしょうか。

■まとめ

公務員とろうきんの密接な関係は、一般的なサラリーマンには面白いと思うところがあり、今回記事にさせていただきます。

あと、参考にした書籍情報を教えていただいたので、機会があれば読んでみたいです。

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