こんにちは、節税サラリーマンです
今回、WordPressテーマを変更することに決めました。
今後、何かをご紹介する記事を作成する際には、ショートコードを使用した2人の掛け合い(詳しい人に、初心者が質問する)のような記事を作成したいと思っています。
節税サラリーマン
ムスメ
こういった記事を書くのであれば、アイコンはオリジナルが欲しくなるものです。
とはいえ、節税サラリーマンは絵が下手ですので、その掛け合いに使うイラストを、自分で作成することが出来ません。
検討と、トライ&エラーを繰り返した結果、最終的には、クラウドソーシングサービスを利用し、似顔絵イラスト(SNS、アイコン用)作成いただきました。
結果、非常に満足できる結果となりましたので、その方法に関して、ちょっとしたコツも交えてご案内いたします。
目次
自分で頑張ってみた
過去状況
以前利用していた似顔絵(イラスト風)は、スマートフォンで撮影した写真を、無料アプリで加工しただけです。そのため、知っている人が見れば、一目で私とわかってしまう状態でした。
自分で書いてみた
学生時代の節税サラリーマンは、美術の成績が普通よりはちょっと得意で、5段階評価でだいたい4、悪くて3といった状況です。
こちらの記事を参照して、書いてみました。
「はぁ~~。」仕事でメモ的な絵を描く以外、20年以上まともに絵を描いておらず、自分でもびっくりするほど描けませんでした。
似顔絵はバランスが命、私の似顔絵はバランスどころの話ではありません。
似顔絵イラストメーカー(ジェネレーター)で作ってみた
FaceYourManga(英語サイト)
英語サイトですが、直感的に操作できるので、心配はいりません。
まず、性別を選んで、次に細かなパーツ毎設定していきます。
作ってみました。
結構似ています。漫画っぽい仕上がりです。「FaceYourManga」で作りましたので漫画っぽいのは当たり前ですね。でも、色のコントラストがきつくて、ブログのデザインと合いません。
画像引用元:FaceYourManga
似顔絵ジェネレーター : 似顔絵メーカー
こちらは性別を選ばず、いきなりパーツ選択を行います。
先ほどの、「FaceYourManga」と比べると、選択で迷うことが少なく完成しました。選択肢が少ないとも言えます。
こちらイメージに近い出来上がりでしたが、よく見かける感じのデザインですね。皆さんは似顔絵ジェネレーター : 似顔絵メーカーで似顔絵作ってるんですね。
画像引用元:似顔絵ジェネレーター : 似顔絵メーカー
2つの無料ツールで似顔絵作ってみました。でも、節税サラリーマンにとっては、出来上がりに「コレジャナイ感」がありました。無料にこだわる方は、下記のサイトが参考になります。
似顔絵イラストが写真から簡単に作成できる人気アプリ&サイト17選!
外注を考えてみた。
後ほど、軽く触れますが、節税サラリーマンの勤務先では、テキスト以外のWebデザイン等はすべて外注しています。また、クラウドソーシングサービスを使用して、サービスロゴも作成しています。
知識として、クラウドソーシングサービスを知っていましたので、今回の似顔絵イラスト作成を、外注してみようと考えました。
アウトソーシングとクラウドソーシングの違い
いきなりクラウドソーシングのことだけを説明しても、非常にわかりづらい内容になってしまいます。
また、クラウドソーシングが、広い意味ではアウトソーシングに含まれるというのもわかりづらくしています。
そこで、まずは比較的認知度の高いアウトソーシングと、クラウドソーシングを比較して、クラウドソーシングをご理解いただこうと思います。
アウトソーシングとは
アウトソーシング(outsourcing)とは、業務の一部やすべてを、外部の専門業者に委託することで、一般的に「外注」と呼ばれるものを指します。
もともとは、システムの開発、運用等を外部に委託する行為を、アウトソーシングと呼んでいました。
最近では、アウトソーシングの範囲は拡大傾向で、経理、人事、調達、物流など、あらゆる分野に広がりつつあります。
デザイン業界や出版業界が、制作会社にデザインを依頼する場面が、アウトソーシングのイメージを想像しやすいかと思います。
アウトソーシングのメリット
仕事を頼みたい会社は、制作会社や、フリーランスの方に直接コンタクトを取って、依頼することがほとんどです。
仕事の引き受け先と、直接コミュニケーションを取ることが出来るため、円滑な運営が期待できます。また、複数の実績がある引き受け先であれば、出来上がりのクオリティに関しても安心感があります。
アウトソーシングのデメリット
クオリティの高さが保たれる分、それに応じてコストも高くなる傾向があります。
仕事の依頼を行う場合には、依頼元から仕事の概要を伝えて、引き受け先からの見積もり提示、仕事内容と報酬に関して双方が合意してから、仕事に取り掛かります。
そのため、突発的な仕事や、スピードが必要な案件では、対応できない場合があります。
また、人気の業者に頼みたいと思っても、抱えている案件の量によって断られる場合や、納期に時間がかかってしまうこともありえます。
クラウドソーシングとは
クラウドソーシングでは、依頼元が引き受け先を選んで、個別に発注するのではなく、インターネット上で、不特定多数の人(Crowd)に業務を委託することを言います。
案件を引き受けるのは、クラウドソーシングサイトに登録している方々です。
今回、イラスト作成を依頼するために、何名かの方とメッセージのやり取りをしましたが、フリーランスやSOHOというよりは、主婦の方が空き時間で仕事をする場合が多いように思いました。
依頼方法は、主に公募形式とコンペ形式がありますが、節税サラリーマンは、仕事を引き受けてくれる人から「これは!」と思う人を選び、依頼させていただきました。
このあたりのコツは後述いたします。
クラウドソーシングのメリット
クラウドソーシングの場合、あらかじめ、依頼元が、予算、期限等の条件面を設定してから応募を始めることが出来ます。
このため、低予算で、スピーディーに依頼できることがメリットになります。
また、実際に作業を行う引き受け先の方々は個人ということが多く、土日祝日でも作業対応いただける場合があり、制作会社に依頼するよりも納期の融通が利きやすいです。
また、クラウドソーシングのメリットが最も効果が出ると思うのは、ロゴなどのデザインをコンペ形式で募集して、採用したデザインに対してだけお金を支払う場合です。
節税サラリーマンの勤務先でも、新サービスのロゴデザインをクラウドソーシングのコンペ形式で募集したところ、かなり高品質なロゴがいくつも提案され、数万円程度でロゴデザインを手配することが出来ました。
クラウドソーシングのデメリット
低予算で、スピーディーに依頼できることがクラウドソーシングのメリットですが、低予算過ぎる、納期が短すぎる依頼に関しては、いつまで待っても応募者が現れないケースが考えられます。
コミュ二ケーション手段がメッセージのみとなるため、返信が遅いケース、途中で連絡が取れなくなるケース、最悪の場合フェードアウトもありえます。
また、顔を合わせず仕事を進めるため、デザイン作成などで、細かなニュアンスを伝えきれない可能性もあります。また、対応は非常に良いにもかかわらず、出来上がりの品質(クオリティ)が低いこともあります。
自己紹介ページのみで、相手の能力や、意識の高さを読み取ることは出来ませんので、この手の問題発生は仕方ないのかな?とも思います。
アウトソーシングとクラウドソーシングの違いまとめ
アウトソーシングとクラウドソーシングの、どちらがよいかは一概には言えません。
一定レベルの品質(クオリティ)を確保したい、納期に関する安心感を得たいのであれば、アウトソーシングがオススメです。
反面、金額感を重視する場合、品質(クオリティ)が一定レベルを超えなくてもかまわない場合などは、クラウドソーシングがオススメです。しかしながら、期待をはるかに超える品質(クオリティ)の成果物が納品される場合もありまので、クラウドソーシングは玉石混交といったところでしょうか?
クラウドソーシング事業者
検索してみると、ざっと数十社はありそうです。
先ほど、「クラウドソーシングは玉石混交」と書きましたが、これは実際に仕事をされる方々だけではなく、クラウドソーシングを仲介しているサービス事業者にも当てはまりそうです。
そんな中、節税サラリーマンは少ないお小遣いの中から、似顔絵イラスト(SNS、アイコン用)を発注する訳ですから、なるべく玉石の”玉”を掴みたいわけです。
クラウドサービス事業者候補
ググった結果、下記の2社(サイト)は運営の歴史も古く、企業規模も大きそうです。取り敢えず、こちらの2社(サイト)にアカウント登録しました。
アカウント登録手順
クラウドワークス(CrowdWorks)
別記事にて登録手順紹介しておりますので、下記リンク先ご参照ください。
ランサーズ(Lancers)
別記事にて登録手順紹介しておりますので、下記リンク先ご参照ください。
クラウドワークスとランサーズの比較
クラウドワークス(CrowdWorks)
概要
2018/2時点情報:ユーザ数168万人、仕事の依頼数160万件
2012年から運営を開始し、3年目にして上場を果たしました。
クラウドワークスでは、1つの案件に複数の応募者を採用できるという点がポイントだと思います。
そのため、企業が大きめのプロジェクトを依頼する際に、複数人の人材を管理しやすいのが特徴でしょう。なお、後述するランサーズ(Lancers)は、1案件に対して1人のみ採用となります。
ランサーズ(Lancers)
概要
2018/2時点情報:依頼件数183万件、依頼総額1920億円
2008円にオープンした国内初のクラウドソーシングサービスです。
ランサーズの特徴は、なんと言っても案件が多いことです。
案件も、人も多いとなると、発注する側は誰に頼めば良いか迷ってしまい。結果として、サービスを利用しないとの結論に至るかも知れません。
そのため、ランサーズでは、ランサー(仕事の依頼を受ける人)を評価する指標として、認定ランサー制度を設けています。
認定ランサーになるには、クライアントからの一定以上の評価を得ていること、本人確認資料の提出、問い合わせを受けてからのレスポンスタイムといった規定をクリアした上で、報酬額が上位20%に入っていなければならないなど、非常に高いハードルが設定されています。
この認定ランサー制度があることによって、仕事を頼みたい側としては、優良な認定ランサーの中から選ぶことができます。認定ランサーに関して詳しく知りたい方は下記よりご参照ください。
クラウドワークスとランサーズの比較まとめ
IT業界でプログラム系の仕事を請け負う人は、クラウドワークスを利用しているケースが多いです。
節税サラリーマンの知り合いに、フリーのプログラマがいるのですが、彼もクラウドワークスを利用しているとの事でした。
プログラマにクラウドワークスが好まれる理由
- 1つの案件に複数の応募者を採用できることから、好条件の案件取り合いになる可能性が多少低いこと。
- 発注する側も、クラウドワークスには、プログラマがそろっているとの認識があるため。
また、ランサーズでは専業主婦の空き時間で仕事をしたい方の比率が高く、かかる費用がクラウドワークスに比べると安めな印象があります。
ランサーズ利用してみました。
以降の記事は、ランサーズ(Lancers)をベースに書かせていただきます。
実際に節税サラリーマンが仕事を頼んだのは、ランサーズ(Lancers)だといいうことと、CrowdWorks(クラウドワークス)では似たような作業を別の言葉を使って紹介しているため、併記するとご覧の皆さんが分かりづらくなると考えました。
また、著作権の問題もあることから画面キャプチャも最低限としました。ご容赦ください。
言葉の定義
ランサーとは
ランサーズ(Lancers)では、仕事を請け負う人たちを「ランサー」と呼びます。
クライアントとは
ランサーズ(Lancers)では、発注する側を「クライアント」と呼びます。
ランサーズ(Lancers)とは
数多くのランサーを集め、クライアントへサービスを提供していることから、「ランサーズ(Lancers)」というサイト名、会社名なのだと思います。ランサーズは「ランサー」と「クライアント」の中継役と言えそうです。
ランサー探し
【序】サイトをあちこち見て回る
ランサーズでは、「認定ランサー」や、「ランサーズストア」、「ランキング」等を用意して、優良なランサー紹介に余念がありません。
当然、節税サラリーマンも、「認定ランサー」や「ランサーズストア」、「ランキング」を見ながら、よさそうな「ランサー」を探してみました。
でも、こういったところに掲載されるような「ランサー」は、費用が高い(数万円から)だったり、商業利用されるような品質(クオリティ)のデザインで、節税サラリーマンが求めているものとはちょっとずれている気がします。
また、一声数万円の費用が払えないのも、正直なところです。
【破】コンペ形式に気づく
「どうしようかな?」と思っていたところ、会社の新サービスロゴ(上記記載)の件を思い出しました。
コンペ形式で報酬を提示すれば、イラストが入札され、その中で気に入ったものを選ぶことが出来るという仕組みです。
とはいえ、節税サラリーマンの低予算では、いつまで待っても応募者が現れないケースも考えられます。
コンペ形式で似顔絵イラストの入札を見ていくと、1枚5,000円程度であれば10~20程度の入札があり、その中で採用したイラストも節税サラリーマンが期待するような内容でした。
とはいえ、コンペになった画像が表示されるケースは比較的少なく、採用イラストも、不採用イラストも非公開というものが思ったよりも多くありました。
そんな非公開コンペをいくつか見ていくと、あることに気づきました。
【急】そして、「直接依頼する」へ
このコンペでやたらと採用されている「ランサー」がいたのです。10~20の入札があるコンペ5件中、2件の採用を勝ち取っていらっしゃいました。
ランサーズの個人ページを拝見すると、過去作品が紹介されたリンクが張られていました。リンク先の過去作品例を参照すると、「こんなイラストが欲しかった」と思うものばかりでした。「ランサーズストア」を拝見すると、節税サラリーマンも納得の費用感でした。
ただ、ランサーズ(Lancers)利用が初めてだった事もあり、とりあえず、イラストを頼みたいと軽い気持ちで相談したところ、めちゃくちゃ迅速な対応をしていただきました。
節税サラリーマンは外勤営業ということもあり、仕事をサボりながらスマホいじるにも限界があり、レスポンスの遅さから少々ご心配をおかけしてしまいました。
結果、スムーズに依頼方法をご指導いただき、その日のうちにはお仕事に着手いただきました。
そして、個人ページをよくよく見てみると、「認定ランサー」のおひとりでした。結果として、非常に安心できる方に依頼することが出来ました。
出来上がった似顔絵イラスト
節税サラリーマン
実物と比較すると、ちょっと盛りすぎですね^^
ヨメ
諸事情により非公開となりました。お察しください。
ムスメ
普段のわがままぶりとは違い、良い子に見えます。
まとめとご案内
いかがだったでしょうか?
今回、Lancers(ランサーズ)を利用して、似顔絵イラストを作成しました。出来上がりの品質(クオリティ)には大満足です。
もし、同じ「ランサー」に似顔絵イラストを頼みたいと思った方がいらっしゃいましたら、対応いただいた「ランサー」をご紹介させていただこうと思っております。
※今回対応いただいた「ランサー」から個別了承いただきました。
ご希望される方は、Lancers(ランサーズ)への会員登録を済ませて、twitterのダイレクトメッセージよりご連絡お願い致します。
その際、お手数ですが、「ランサーズで登録したユーザ名」を連絡ください。やり取りの回数削減のため、ご協力お願いいたします。
なお、ランサーズ登録手順は下記リンク先ご参照ください。
また、節税サラリーマンの本業は、比較的忙しい外勤営業ですので、メッセージ返信遅れはご容赦ください。また、「ランサー」の個別事情により、依頼できない場合もご容赦お願いいたします。