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少ない手数料-iDeCo-金融機関①(野村証券と同じの商品構成)

さて、iDeCo(個人型確定拠出年金)の手数料調べてみました。

iDeCo(個人型確定拠出年金)を提供している金融機関は、ネット情報によると100を超えているらしいのです。

2017年1月から確定拠出年金(DC)が法改正され、公務員や主婦、企業年金加入者等もiDeCo(個人型確定拠出年金)に加入できるようになり、iDeCoというかわいらしい愛称と、ロゴとともに世の中への浸透は進んでいるように感じます。

100以上もある金融機関をまともに調べるときりがないため、下記の2点に絞って調査しました。

①現在投資している琉球銀行と同じ金融商品の構成で、
手数料が安いところはないか?

②手数料が現時点で最も安い金融機関で、投資したい金融商品があるか?

琉球銀行と同じ商品の構成、手数料が安い金融機関

私が、現在契約している琉球銀行を選んだ理由は、外国株式インデックスファンド(野村DC外国株式インデックスファンド・ MSCI-KOKUSAI)の信託手数料が安いことが理由です。経緯(約190%の評価額を得た理由)もご参照ください。

今回いろいろ調べてみて、野村證券で運用していた方たちの中で、野村證券と同じ商品構成であったことから、琉球銀行へ資産移管した方も少なからずいたようです。

※ブログにそのように書いている方が複数いらっしゃっいました。

琉球銀行のような地方銀行でも、金融商品が野村證券と同様、しかも手数料が安いとなれば、移管してくる人たちの気持ちも良くわかります。

さて、野村證券と同じ金融商品の構成で、手数料が安いところで探してみました。

私の調べた範囲では、外国株式インデックスファンド(野村DC外国株式インデックスファンド・ MSCI-KOKUSAI)の信託報酬がもっと安い(年率0.2376%)金融機関は、琉球銀行と野村證券でした。

野村證券

運営管理手数料は年4,094円で、年間の口座維持手数料はトータルで6,108円です。

琉球銀行

運営管理手数料は年4,648円で、年間の口座維持手数料はトータルで6,652円です。

比較すると、野村證券は琉球銀行より544円安いです。

7年前と比較(企業からから個人型へ移行した時期)すると、意外なことに野村證券の手数料が大きく値下げされており、野村證券が大人気ないともいえますし、琉球銀行での口座数が相当に伸びていたのかな?とも思うところです。

手数料が最安の金融機関で、投資したい金融商品があるか?。。

長くなってしまったため、続きは(少ない手数料-iDeCo-金融機関②(手数料の仕組み))明日書きたいと思います。

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