リクルートエージェントで転職、10年超えて勤務中

先日、高校時代の飲み会で、看護師の同級生と話し込みました。

看護師も転職が多い業種のようで、学校卒業後は通っていた専門学校や、大学の付属病院で働くことが一般的で、
結婚や子育てがきっかけだったり、加齢に共に体力的にきつくなると、市井の病院に移ることが一般的のようです。

節税サラリーマンも転職経験豊富ですので、直近の転職理由を話したら予想外に面白がられました。今回、その転職に関して記事にさせていただければと思います。

タイトルにも記載させていただいておりますが、リクルートエージェントを利用して転職いたしました。

※興味がある方は、下記リンク先よりご参照ください。

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■仕事内容

中堅企業向けERPシステムを提案していました。
入社から配属された部署ではこれといった仕事も与えられず、
セミナー集客や先輩社員の手伝いばかりやらされてました。

セミナー集客は会社で保有しているリストに
郵送でDMを送信、セミナーに参加いただけるように
電話で連絡を取る仕事です。

大型の商談になると3名体制で顧客へ訪問します。
1名はシステム操作担当、1名は先輩社員で営業担当、
私はシステムデモの際の反応や、状況を細かく確認して、
キーマンの理解不足と思われる点などをフォローをします。

今思えば研修制度のしっかりした会社でしたので
仕事を与えづらかったのかもしれません。

入社から3か月後には中途採用者は
3週間の泊まり込み研修があり、
その間本来の仕事が一切できないのですから。

半年ほど経過したころ、
4月の定期人事異動で所属していた部署は解散、
最も厳しい部署へ異動することとなりました。

■異動先部署

●マネージャ

5年連続ナンバーワンセールスで、
最終的にはそれまでの売上記録の3倍の数字を上げました。
スペシャルな人だったと思います。

マネージャは基本的に残業しない人でした。
毎日8:30出社(時々遅刻)し、
19時には酒を飲みに退社していきます。

このスタイルは、
一営業マンだった頃から変わらないようで、
数字を上げるために、常に努力をしている人でした。

数字目標を達成するためのスケジュールを立て、
そのスケジュールを履行するために資料を作り、
そしてクロージングと導入作業ですが、
地方の部署に所属していたため、
受注が多すぎて導入できる技術者が不足した場合、
自分自身で導入作業を行ってました。

また、わかりやすい資料を作成するために
パワーポイント作成技術も日々磨いており、
朝礼前の5分ほどは、毎朝キーボードを叩いています。
キー入力の速さを維持するための練習のようで、
これまた資料作成のスピードアップのために毎朝の習慣でした。

●私を含めたメンバー

マネージャはスペシャルですが、
メンバーは私を含め平凡だったと思います。
男性の派遣社員1名を含め、
16人で新しい期のスタートを切りました。

早速、土曜日の出勤を指示されます。
当時の部署で担当している顧客リストをすべて洗い出し、
今期に契約できそうな顧客をピックアップ、
予定提案構成を考え、仮見積もりを作るという作業で、
この時点で2名が退職を表明しました。

その後も退職希望者が続き、
ゴールデンウィークの時点では、12名になっていました。

想像できると思いますが、
マネージャの仕事への要求は厳しく、
前期からその噂は東京本社内を轟いていました。

ただ、パワハラというわけではなく、
基本的には優しい人で、
自分のようにメンバーに稼いでもらいたいと
思っているようでした。

そして、自分がやってきた効率の良い営業方法を
メンバーに指示していただけるのですが、
節税サラリーマンを含め凡人ぞろいのため、
その要求に届かないといった状況でした。

■転職のきっかけ

ある日、セミナーにいつも来場いただける、
田中さん(仮名)から連絡がありました。

田中さんは誰もが知っている
金融機関の子会社の経理部長でした。
よくある話ですが、金融機関に入社したものの、
年齢的な理由で子会社に出向しています。

いつもフォローしていた先輩社員が退職するにあたり、
「この前コンペ負けして
あと4年位は何もないけど、セミナーに来てくれるし、
いい人だからフォローしといてよ。」ということで
引き継いだ元お客さんでした。

連絡内容は「親会社(金融機関)の経営企画部長と
打ち合わせの場をセッティングするので来てほしい。」
詳しい話は部長からするからとのこと。

その金融機関の部長級となると、
かなりステータスがあるため、
マネージャと共にオフィスに伺いました。

経営企画部長からの依頼は変わったものでした。

金融機関の子会社(約30社※)では、
効率化の観点から同じ経理システムを利用します。
今回リプレースでは、御社とA社、B社でコンペとなり、
結果A社が落札、導入を決めましたが、
半年経ってもプロジェクトがほとんど進んでおらず、
A社からプロジェクト辞退の申し出があったそうです。

普通に考えれば、
もう一度御社とB社でコンペにかけるところですが、
時間的な余裕(10ヵ月で10システム利用開始)がなく、
こちらの方針としては、
現在も利用中の御社システムを
そのままリプレースする形で
利用させてほしいとのこと。

とはいえ、経営企画部としてはA社システムの利用を
子会社に推奨してしまっているため、
経営企画部が選定するわけにはいかない。

そこで対象の10社に対して提案活動を行って欲しい。
提案さえしてくれれば、
必ず採用する手はずになっています。

と、頭を下げられました。

※の補足
30社の内、20社は規模が小さい。
残り10社の内、1社はアウトソーシング会社(田中さん所属)が、
業務請負するため、実質10社が対象。

■転職を決める

●数字を取り上げられる

帰り道、私もマネージャも少々興奮気味でした。
10社のリプレースとなるとおよそ1~2億円の商談です。
これを受注すれば、
私の営業成績は全社350人中、5位以内は確実です。

でも、マネージャからは、
「この商談はS(先輩社員で経験10年)にやらせるから。
お前ひとりじゃこの商談まとめられないだろ。
受け取るべき報奨金はきちんと入るようにするから。」
とのこと。

確かにその通りです
この商談は経験の浅い私一人で
まとめられるものではありません。

ただ、こういった場合、
実績をシェアする制度が社内にはありました
案件をたくさん持って手が回らない人は、
手が空いている人に案件を譲り、
受注となったら売り上げ実績を半分ずつシェアする制度です。

私の商談をSさんに渡すことで、
数字をシェアしてもらえるようにマネージャに頼みましたが、
「報奨金に色を付けるから、それでいいだろ。」と
けんもほろろに断られてしまいました。

ひどくふてくされていましたら、
派遣社員さんが声をかけてくれ、飲みに誘ってくれました。

私からは、
「案件をSさんに譲ると、自分の実績にならず、
社内で評価が得られないこと。
報奨金より実績が欲しい。」と愚痴りました。

派遣社員さんは、マネージャとの付き合いが長く、
「きっと、会社からより大きなお金を取るためだよ。」
と諭してくれ、細かな金額を教えてくれました。

●報奨金

その会社での報奨金の仕組みを少し説明します。
営業マンは大きく3つのランクに分けられており、
そのランクごと、その報奨金は異なります。

Aランク:前年の売上実績上位10%
(売上の2.0%は個人への報奨金、1.0%はマネージャが配分)

Bランク:前年の売上実績上位10~30%
(売上の1.5%は個人への報奨金、1.0%はマネージャが配分)

Cランク:それ以外
(売上の0.7%は個人への報奨金、0.3%はマネージャが配分)

入社間もない節税サラリーマンはCランクで、SさんはBランクです。

〇節税サラリーマンが受注した場合

案件総額2億円として、
個人で受け取る報奨金は140万円で
マネージャが差配できる金額は60万円です。

〇Sさんが受注した場合

案件総額2億円として、
個人で受け取る報奨金は300万円で
マネージャが差配できる金額は200万円です。

きっと、自分が受け取る200万円の内、
140万を節税サラリーマンに割り振るつもりだったのでしょう。

あぁ、これではやっていけないなと思い、
転職を決意いたしました

■転職活動

それまでも何度か転職していましたが、
若いころはBing(転職雑誌)の記事から転職先を決め、
直近の転職ではリクナビNEXTで転職を決めました。

今回は入社から1年足らずで転職を決意していることもあり、
次の会社では長期所属が必要なため、
今回の転職活動では、ゆっくり時間をかけたいと思い、
転職エージェントを利用しました。

もちろん仕事をちょっとさぼりながらの転職活動です。

登録したのは3社です。

①:転職フェア(展示会風)で、担当の女性が綺麗だったから

②:外資系に強いという触れ込みの紹介会社

③:リクルートエージェント

①:担当が綺麗な女性の紹介会社

確か、東京国際フォーラムで行われた転職フェア会場で、
登録募集しており、声をかけられた女性が素敵な方で、
もっと話したいなという理由だけで登録しました。

後日、事務所に伺いましたが、
紹介してくれるのはネットワークビジネスの会社ばかりで、
一度事務所に伺っただけで、登録情報は削除いただきました。

この会社、最近では時々テレビで紹介されることがあります。
転職エージェントから業態を少々変化させ、
非常に独自性のあるビジネスを展開しております。

②:外資系に強いという紹介会社

外資系に強いという触れ込みでしたが、
紹介いただく企業は面白い商品を持っている会社が多い印象です。
世界的な大企業というよりは、世界中で2,000名程度、
日本だけで20~50名規模が多かったように思います。

比較的新しい会社だったこともあり、
担当のエージェントも若く、
こちらの要求をうまく処理できない印象でしたので、
2~3社程度紹介いただき、縁遠くなってしまいました。

③:リクルートエージェント

節税サラリーマンが利用した当時は、
リクルートエイブリックという名前でした。

なかなかスケジュールの調整ができず、
初回面接まで時間がかかってしまいました。

といいますのも、節税サラリーマンは相変わらず土曜日に出勤しており、
担当に割り振られたエージェントは土曜日の出勤、
日曜日に休暇を取るスタイルでしたので
なかなかタイミングが合わなかった次第です。

・エージェントの人柄

エージェントにお会いしてみると、
開口一番、「失礼ながら、この勤務先では転職されたいというのも
仕方ないことですね」との発言がありました。

リクルートエージェントでは当時の勤務先の問題や、
高い離職率(同社の統計では、同業平均と比べて1.5倍ほど高い)や、
節税サラリーマンを含め複数名の社員が登録しており、
全社員に占める割合では異常なほど高い数値であることも
教えていただきました。

また、リクルートエージェントで、
転職エージェントとして仕事をするには、
必要な資格と、経験が必要で、誰もが簡単に就ける仕事ではないこと。

同社の報酬システムでは、
転職利用者(節税サラリーマン)は無償だけれども6ヵ月の期間制限あり、
採用する法人が有償(紹介者が就職した時点と、6か月後に費用発生)で
想像していたよりも多くの金額が動くことを知りました。

非常に信頼のおける人柄で、
この人なら安心してお願いできそうと感じました。

・実際の紹介企業

当時の勤務先の経験は1年未満でしたので、
ひとつ前の企業での経験(8年いました)を中心にアピールし、
企業を探していくこととなりました。

職務経歴書や、履歴書記載のアドバイスをいただきつつ、
企業へ応募していきます。

転職から1年足らずで再度転職しようと思っていることもあり
当時の勤務先と同等程度の規模の企業では、
書類だけで落とされることが多く、
なかなか思い通りに進みませんでした。

結果、10社目位の面接先で転職を決めました。
それは現在の勤務先ですが、
ひとつ前の企業で経験した特殊な領域と、
現在の勤務先での領域が非常に似通っており、
その経験を気に入っていただいたのが採用理由のようです。

■まとめ

非常に長文になってしまいましたが、
以上が節税サラリーマンの直近の転職経験です。

書き始めると、筆ならぬ、キータッチする指が止まらず、
また、過去の記憶が鮮明に残っていることに少々驚いております。

現在の勤務先では、取り扱っているソフトウェアが
メジャーな海外製品ということもあり、
時折、転職エージェントから連絡がありますが、
好条件を提示されるとグラっとしてしまいます。

また、お世話になったリクルートエージェントのご担当には、
私の個人的な知り合いを3名紹介しました。
4人目を紹介しようとしたところ、
子会社へ異動になったとの連絡を受けました。

結果的に、3名ともリクルートエージェント経由で転職しましたが、
内2名は残念ながら再度転職しています。

転職エージェントは現在多数の会社がありますが、
私の経験から、リクルートエージェントを強くお薦めしたいと思います。
ご興味ある方は、下記サイトご参照ください。

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