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iDeCo-りそな銀行の戦略は、説明者派遣と窓口受付

今回、りそな銀行のiDeCo(個人型確定拠出年金)関して調べてみました。その結果を節税サラリーマンなりに考察させていただければと思います。

前回記載したイオン銀行と違う方法での相談窓口を用意している点が面白いと感じましたので、イオン銀行記事掲載の直後に公開とさせていただきました。今回の記事の作成にあたっては、りそな銀行のWEBサイトを参照いたしました。

ポイント

手数料

○運営管理手数料を0円(ただし2年限定)

過去記事でご紹介しておりますが、SBI証券、スルガ銀行、楽天証券に続く手数料0円陣営に加わることとなります。実際は加入者一律でかかる月167円(年額2,004円)は必要になりますのでご注意ください。

○信託報酬は低め

最安ではありませんが、比較的信託報酬が低めの商品ラインナップがそろっております。iDeDoを提供している金融機関全体の中では、”比較的良い”、窓口がある銀行が運用しているとなると”かなり良い”という印象です。

相談窓口

○銀行窓口

銀行ですので、窓口で相談できること自体は普通ですが、りそな銀行の場合、営業終了が17時と遅い上、支店によっては土日も相談を受け付けてくれるとのこと。

○ファイナンシャル・プランナーを派遣

無償で、自宅、勤務先などへ訪問してくれる。このようなサービスはちょっと聞いたことがないですね。

○コールセンターは土日も営業

土日もコールセンターを運用している金融機関は記憶になく、他にはないのではないでしょうか?

節税サラリーマンは、SBI証券に口座移管中ですが、SBI証券のコールセンターは平日のみ、18時までとなっております。問い合わせができず2~3日ロスした経験があります。

まとめ

りそな銀行のプランは、銀行の中ではかなり優秀な部類です。インターネットだけでは色々不安がある方にとっては、かなりよいプランだと思います。

加入にあたっては説明に来訪してくれる、土日もコールセンターが稼働するなど、投資初心者には安心できる窓口がそろっている印象です。

いかがだったでしょうか?

長年、手数料が安いのはSBI証券、スルガ銀行でしたが、昨年、楽天証券も手数料0円で参入し、本年1月からの法改正で、市場が活性化しております。

各社のサービス向上のつばぜりあいが続く中、最後に控える大物がマネックス証券です。6月にプレスリリースで公開された通り、9月下旬にはサービス開始となります。

節税サラリーマンが期待するとことでは、毎月の手数料は少々かかっても構いませんがあり得ないほど安いインデックスファンドの登場を期待しております、

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