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iDeCo-SBI証券へ移管、投資商品は3つに絞った

こんにちは、節税サラリーマンです。

やっとSBI証券から郵便が届きました。

先日、といっても2ヶ月ほど前に申し込んだiDeCo(個人型確定拠出年金)の口座移管処理が完了したとの連絡です。

節税サラリーマンは、7年ほど琉球銀行で口座を保有しておりましたが、今回SBI証券に口座を移管いたしました。

詳しい経緯をご覧になりたい方は、下記ご参照ください。

少ない手数料-iDeCo-金融機関③(完結編)

SBI証券のラインナップは非常に多く、元本変動型が63本、元本確保型が4本の合計67本です。。

2018年5月から、iDeCo(個人型確定拠出年金)の法規制で、商品数の上限が35本までに絞り込まれますので、約半数まで減ることになりますね。

商品ラインナップサマリ

 

商品分類 Index/Active 商品数
元本変動型 国内株式 インデックス 8
アクティブ 7
国際株式 インデックス 8
アクティブ 6
国内債券 インデックス 1
アクティブ 1
国際債券 インデックス 5
アクティブ 2
国内REIT インデックス 2
アクティブ 1
国際REIT インデックス 3
アクティブ 0
バランス バランス 17
コモディティ 1
コモディティ 1
元本確保型 定期預金 2
年金保険 2
67

詳細情報はこちらからどうぞ

考察

とにかく数が多いです。

同じような領域に複数商品があり、商品数の絞込みの際には、このあたりから手をつけるのではと思います。特に定期預金、年金保険、バランス型ファンドに重複が多いと感じます。

また、国内株式はインデックスファンドが若干多く、国際株式は国内株式よりインデックスファンドが1つだけ多いという品揃えはメリハリをつけるという点から面白いなぁと思います。

節税サラリーマンの投資状況

資産合計額  :約4,300,000円

毎月の拠出金額:23,000円

投資先の検討

過去、節税サラリーマンは、海外株式(先進国)インデックスファンド1本で運用してきましたが、今回は3つに分散投資していこうと思います。

理由としては、資産規模がかなり大きくなってきているため、海外株式(先進国)インデックスファンドのみで運用した場合、マイナスに振れた場合の金額減が大きく、精神衛生上よろしく無いこと。※週単位で20~30万動くこともあります。

今回、SBI証券選んだ理由のひとつが、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(いわゆるニューヨーク・ダウ)連動インデックスファンドがラインナップにあることでした。

今回、全額を海外株式インデックスファンドに投資するとしても、一般的な先進国全体に投資するインデックスファンドと、ニューヨーク・ダウ連動の二つに分けて投資することになりますので、ここに不動産投資信託証券(REIT)を組み合わせて投資しようと思っています。

国内株式インデックスファンド(TOPIX連動)も少し組み合わせたいところですが、SBI証券の商品ラインアップでは信託報酬(手数料)が少々高めで、節税サラリーマンが満足できる数値(0.15%程度)ではなかったため見送ります。

投資先の決定と配分比率

毎月の拠出額

商品分類 商品名 信託報酬 配分
国際REIT 三井住友-三井住友・DC外国リートインデックスファンド 0.3024%
以内
10%
国際株式 大和-iFree NYダウ・インデックス 0.243% 45%
国際株式 ニッセイ-DCニッセイ外国株式インデックス 0.2268% 45%

少し迷いましたが、REITは初めての投資のため、少し比率は抑え目にして、残りをニューヨーク・ダウ連動と、先進国全体へ投資するファンドへ半分ずつ割り振ります

このところ、ニューヨーク・ダウが連日の上昇を伝えておりますので、波に乗り遅れた感はありますが、今後の上昇に期待したいところです。

430万円資産

こちらはまだ資産が移管されていないため、対応はもう少し先になります。当面、元本確保型に残し、タイミングを待ちたいと思っています。北朝鮮情勢が緊迫しておりますので、相場も激しく動きそうな予感がします。

資産が溜まってくるとどうしても守りに入ってしまいますね。

まとめ

今回SBI証券に口座を移管し、投資先ファンドを検討しましたが、先日発表されたマネックス証券と比べると、ポイントとなる商品での信託報酬(手数料)差が気になってしまいます。

インデックスファンドの代表的なものを比較すると以下のとおりになります。

商品分類 証券会社 商品名 信託報酬
先進国株式 SBI証券 ニッセイ-DCニッセイ外国株式インデックス 0.2268%
マネックス
証券
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.2160%
国内株式

TOPIX
連動

SBI証券 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS 0.2052%
マネックス
証券
DIAM DC 国内株式インデックスファンド 0.1674%
米国株式 SBI証券 大和-iFree NYダウ・インデックス 0.243%
マネックス
証券
たわらノーロード NYダウ 0.243%

外国株式(先進国)インデックスは軽微、
国内株式(TOPIX連動)インデックスにはかなりの差があります。

国内株式への投資を検討されている方は、
マネックス証券も投資検討に入れることをお薦めいたします。

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補足

つみたてNISAフェスティバル2018の講演を受けて、iDeCoのアセットアロケーションと、ポートフォリオを変更しました。

 

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