こんにちは、節税サラリーマンです。
突然ですが、皆さんはどのようなビジネスバックをご利用でしょうか?
節税サラリーマンは、手持ち、肩掛け、リュックの3つの持ち方が出来る3WAYバックを使っています。
今回、アウトドアブランドのビジネスリュックを買おうと思い、ブランドショップを回って来ました。5軒目は、ノースフェイス(THE NORTH FACE)です。
アイキャッチ出展元:ノースフェイス(THE NORTH FACE)
目次
ノースフェイス(THE NORTH FACE)ブランド概要
1966年に米国で創業され、レッキング、ランニング、スキー、スノーボードなどのアクティビティから、トラベル、キャンプまで、あらゆるシーンに適したアイテムを製造、販売しています。
直営店のみならず、登山用品、おしゃれ寄りのアウトドアショップから、あらゆる量販店で商品を見かけます。
日本では、三浦 雄一郎氏のエベレスト登山をサポートしたことでも知られています。
登山用品というより、街中での普段着、音楽フェスでの利用ニーズが高く、局所的な流行をネガティブなイメージでいじられることが多いですが、それも人気の高さのゆえと思います。
節税サラリーマンが一時期、キャンプ&バーベキューにハマっていた頃、マウンテンパーカーを保有しており、防寒性、雨、風に対する強さを実感しております。
THE NORTH FACE 原宿店
立地は、地下鉄明治神宮前駅の直上、原宿駅から歩いて5分ほどのファッションブランドが並ぶ明治通り沿いにあります。
今回の「ビジネスリュック探しの旅」では、すべて直営店を訪問しました。平日昼間に、仕事の休憩時間を利用しての訪問、立地がよいこともあると思いますが、ノースフェイス(THE NORTH FACE)の混雑具合は圧倒的でした。
店員さんをやっとのことで捕まえて、ビジネス向きのリュックを紹介してもらったところ、シャトルデイパック(ShuttleDaypack)を紹介いただきました。
そのほかの商品もご紹介いただきましたが、シャトルデイパック(ShuttleDaypack)よりも魅力的な商品はありませんでした。
店員さんからも、「一通りご紹介しましたが、圧倒的にシャトルデイパック(ShuttleDaypack)が売れている。」と伺いました。
[ザ・ノース・フェイス] リュック Shuttle Daypack NM81602 K ブラック
シャトルデイパック(ShuttleDaypack)
概要
見た目(デザイン、色)、機能性、サイズから、通勤用途でのビジネスリュックとしては最適だと思います。
学生から社会人まで、電車内、街中で使っている方を度々見かけます。比率で言うと、若手サラリーマンの利用者が最も多い印象です。
外観
リュックの形は長方形のブリーフケースタイプです。そのため、ビジネス用途でも違和感なく使用できるデザインです。
色は明るめのグレー、カーキ、黒の3色展開です。人気は黒に集中してますが、男性にはグレーが、女性にはカーキが細々売れています。
感心したのは、上部の手持ちが二つに分かれており、その中央をファスナーが通る設計のため、上部の手持ちで保持した場合、非常に安定感があります。グラブハンドルという名前です。
背面にはキャリーバックに固定するためのスリットも付いています。
素材はコーデュラナイロン(1050デニール)でマットな高級感がある上、控えめなロゴマークとあいまって、バランスよくまとまっている印象です。
内部構造
大きく4つの収納がついています。
PC、タブレット保管用
一番背面側の収納は、パソコン、タブレットメインの保管用途になります。若干余裕を持って作られているため、書類も保管が出来、仕事関係はこちらのポケットで完結できそうです。
写真では上手く撮影できませんでしたが、PC、タブレット、書類それぞれのアイコンがプリントされており、どこに何をしまうべきかを示しています。このアイコンがあるとめちゃくちゃおしゃれな感じがします。
メインコンパートメント
中央にある収納は、1泊出張の際の着替えなどを保管するのに最適な空間です。
節税サラリーマンが使用する場合、ここにはバックinバックや、折りたたみ傘(モンベル ロングテイル トレッキングアンブレラ)弁当箱、水筒などを保管することになるでしょう。
上記でご紹介のグラブハンドルは、このファスナーをまたいで掴む仕様です。
セカンドポケット
一番外側の収納は、上下に半分ずつくらいの2つに分かれています。
上部の収納をあけると、ジッパーつきメッシュポケットとスマートフォン用ポケットがあります。
メッシュポケットには財布などの貴重品を、スマートフォンは専用ポケットに収まります。キークリップも付属していますので、オフィスの鍵の保管に最適です。
画像を見ていただくとわかるのですが、このポケットの内部もめちゃくちゃおしゃれです。
下部の収納はほどよく仕切られておりますので、貴重品やスマートフォンほど頻繁に取りださないアクセサリ類、具体的にはPCの電源ケーブル、WiFiルータ、モバイルバッテリーなどの保管に最適な空間です。
欠点
全体的に非常にまとまっているためか、細かな点が気になります。
①ハーネスにチェストストラップがついていない。
このチェストストラップ、あるのとないのとでは安定感がまるで違います。
こちら節税サラリーマンが現在使用しているバッグの画像です。
特に重い荷物を持つときにチェストストラップを使うことで、荷物を少し軽く感じるほどです。
とはいえ、シャトルデイパック(ShuttleDaypack)で重い荷物を持たないのであれば、チェストストラップが無いことでの不自由はないと思います。
※チェストストラップは数百円で買えますので、こちらを購入すれば欠点はなくなります。
②防水機能がない
表面のナイロン素材には防水加工が無く、ファスナーに関しても止水ジッパーになっておらず、防水機能はほとんど期待できません。今後期待したいところです。
③ファスナーにタブがついていない
タブとは、ファスナーの金具のところについている、ちょっとした皮素材や布地のことです。
このタブがあることで、雨にぬれたときや、手がかんじかんでいるときなどもファスナーの開け閉めが容易になります。
※ファスナータブは百円程度で買えますので、こちらを購入すれば欠点はなくなります。
①と③の欠点に関しては、1,000円程度で解決できるため、実質的な欠点はひとつだけになりますね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
持ち運ぶ荷物がそれほど多くない、または、荷物は多いが洋服など軽いものが中心の方には、非常にマッチするバックだと思います。
シャトルデイパック(ShuttleDaypack)は、ノースフェイス(THE NORTH FACE)の潤沢な資金と、非常に強力なマーケティング力を遺憾なく発揮、毎年のようにリニューアルを続けるすばらしい商品だと思います。
今回実際に商品に触れてみて、人気の理由をよく理解できました。
良い点
おしゃれなデザイン(外部、内部とも)
PCとタブレットを同時保管、仕事用の書類まで1箇所にまとめて収納可能
ご興味ある方は、下記よりご参照いただければと思います。
[ザ・ノース・フェイス] リュック Shuttle Daypack NM81602 K ブラック
補足
節税サラリーマンが気になるカタログスペック情報
サイズ:タテ46cmxヨコ29cmxマチ14cm
重量:990g
容量:25リットル
2018/1/16追記
ついにバックを買いました。