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ビジネスリュック探しの旅⑧ビクトリノックス(VICTORINOX)、ラップトップバックパック17

こんにちは、節税サラリーマンです。

突然ですが、皆さんはどのようなビジネスバックをご利用でしょうか?

節税サラリーマンは、手持ち、肩掛け、リュックの3つの持ち方が出来る3WAYバックを使っています。

アウトドアブランドのビジネスリュックを買おうと思い、ブランドショップを回って来ました。

正月明けの連休に、ムスメにせがまれてトイザらスに行くことになり、ついでにグレゴリー横浜にも寄ろうと思い、桜木町駅からMARK ISみなとみらいへ徒歩で向かっていました。

移動の道すがら、横浜ランドマークプラザ内のブランドショップを眺めていたところ、ビクトリノックス(VICTORINOX)に非常によさそうなリュックがありましたので、今回はそちらをご紹介したいと思います。

アイキャッチ出展元:ビクトリノックス(VICTORINOX)

ビクトリノックス(VICTORINOX)ブランド概要

1884年、カール・エルズナーとの彼の母親が開いた工房から始まり、1891年にスイス陸軍にソルジャーナイフを納品することで飛躍する。

おなじみの、スイスの国章をベースとしたマーク(赤ベースに十字架)が登場するのは1909年、母親が他界したことにより、敬愛をこめて、彼女のクリスチャンネームである「victoria(ビクトリア)」を商標(ブランド名)とした。

1921年、商標である「victoria(ビクトリア)」にステンレススチールの「inox(inoxydableの略称)」を一つに組み合わせて「Victorinox」と会社名を改める。

ビクトリノックス(Victorinox)ランドマークプラザ店

立地は、地下鉄みなとみらい駅から徒歩2~3分、桜木町駅からだと徒歩10分ほどのところにある、横浜ランドマークタワー内に店舗はありました。

午前中に訪問したこともあり、店内は比較的空いていておりました。

とはいえ、1人の店員さんが間断なく接客する状態でしたので、ちょうど良い混み具合なのだと思います。

ビクトリノックス(Victorinox)というと、赤字に十字架のマークというイメージがあったのですが、現在のバックのラインナップでは赤ベースはあまり使われておらず、グレーベースに黒の十字架がほとんどでした。いくつか商品を比較したところ、ラップトップバックパック 17が非常によさそうでした。

 

 

ラップトップバックパック 17(LAPTOP BACKPACK 17)

概要

ビクトリノックス(Victorinox)が展開する「VT TOURINGシリーズ」は耐久性が高く、カジュアルでもビジネスでもマルチで使用が出来、機動性とデザイン性を追求したシリーズで、トラベルバックのカテゴリーに入ります。

10種類ラインナップは、ダークスチール(暗めのメタリックグレイ)と、アンスラサイト(緑が少し入った青)の2色展開です。

ラップトップバックパック 17(LAPTOP BACKPACK 17)は、その名の通り、17インチのラップトップPCを保管することを目的に作られております。

外観

リュックの形は長方形のブリーフケースタイプです。

先日ご紹介のマムート(MAMMUT)、セオン・トランスポーター(Seon Transporter)に似ております。

ビジネスリュック探しの旅①マムート(MAMMUT)、セオン・トランスポーター(Seon Transporter)

素材はポリウレタン加工を施した、撥水力のあるポリエステルで、従来製品の2倍を超える耐久性があるのとのこと。熱転写でプリントされたデザインもポイントを抑え、特に、アンスラサイト(緑が少し入った青)カラーは相当おしゃれな印象です。

 

 

持ち手は上部にのみ付いており、サイドにはありませんが、軽さと強度を両立したような、しっかりした印象です。

サイドにポケットが付いており、メインコンパートメントに割り込む形でペットボトル、折りたたみ傘などを保管できます。

先日ご紹介の、モンベル ロングテイル トレッキングアンブレラの保管に最適ですね。

リュック通勤者、折りたたみ傘はこれがNo1(モンベル ロングテイル トレッキングアンブレラ)

背負ってみると、少々ごちゃごちゃとした装飾のハーネスは安定感があり、程よいホールド感があります。

内部構造

大きく4つの収納が付いております。

PC保管用

最も内側(背中側)、止水ジッパーの中にPCを保管します。

ざっと確認したところ、止水ジッパーはこちらのみでしたね。

クッションがしっかりしたPC保管エリアになります。内部の色は光沢のある黄土色で、その他の保管エリアも共通です。

 

 

大きく開き、止水ジッパーであることもあり、こちらにPCと仕事用の書類などを保管することを想定しているのでしょう。

また、スーツケースのようにファスナーが全開になる設計です。後ほどご紹介するメインコンパートメントは、上半分のみ開くことが出来る仕様です。

過去見てきたビジネスリュックでは、PC保管エリアは上部のみ開き、メインコンパートメントがファスナー全開というバックが多かったのですが、ラップトップバックパック 17は逆の仕様になっておりました。

メインコンパートメント

こちらは、マチが大きくとられており、主に出張時の衣類保管用です。

 

こちらも、先日ご紹介のマムート(MAMMUT)、セオン・トランスポーター(Seon Transporter)に似ております。

ビジネスリュック探しの旅①マムート(MAMMUT)、セオン・トランスポーター(Seon Transporter)

次項で紹介する垂直ファスナーから、ペットボトル等を内部に割り込んで保管する仕様のため、ファスナーは上半分しか開かず、柔らかいモノを保管することになるエリアです。

垂直ファスナー

出展元:ビクトリノックス(VICTORINOX)

サイドにポケットが付いており、メインコンパートメントに割り込む形でペットボトル、折りたたみ傘などを保管できます。

出展元:ビクトリノックス(VICTORINOX)

垂直ファスナーという名称です。先日ご紹介の、モンベル ロングテイル トレッキングアンブレラの保管に最適ですね。

リュック通勤者、折りたたみ傘はこれがNo1(モンベル ロングテイル トレッキングアンブレラ)

コンパートメント

一番外側(背中から遠い)に小物保管用のコンパートメントがあります。

こちらは、スマートフォンなどのデジタルガジェット、財布などを保管するのに最適なスペースになります。

ポケットは深めに出来ておりますが、マチがほとんどない設計のため、モノを入れれば入れるほど、メインコンパートメントに食い込む形となります。

欠点

1点気になりました。

メインコンパートメントに保管するものは衣類のような柔らかいもののみを想定しており、大量の文書を運ぶ場所としては期待できません。節税サラリーマンのようにお弁当、水筒持参の方は一度現物あわせされることをお薦めいたします。

アンスラサイト(緑が少し入った青)カラーのおしゃれ感がよかったのですが、オレンジの調整具が鮮やか過ぎる色なのが少し残念でした。

まとめ

いかがだったでしょうか?

出張が多いビジネスマン向けのラインナップが充実していた印象でしたが、ビジネス用途で持ち運ぶ荷物がそれほど多くなく、短期出張の多い方や、会社帰りに日常的にスポーツジムに通われる方などは、非常にマッチするバックだと思います。

良い点

おしゃれ感のあるデザインと色合い

PCと仕事用の書類を1箇所にまとめて収納可能

ご興味ある方は、下記よりご参照いただければと思います。

 

 

補足

節税サラリーマンが気になるカタログスペック情報

サイズ:タテ49cmxヨコ31cmxマチ19cm

重量:1.080g

容量:24リットル

 

2018/1/16追記

ついにバックを買いました。

【2020年版ビジネスリュック】アウトドアショップを8軒回り、買いました。

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